WordPressメディアを”Media Library Assistant”プラグインで管理してみた

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投稿が増えるにつれて、画像も増えてきました。標準のメディア管理では、分類が出来ないので管理が出来なくなってきました。そこで"Media Library Assistant"プラグインを導入してみました。

環境

WordPress 5.4

プラグイン

Media Library Assistant

インストール

プラグインの新規追加でMedia Library Assistantを検索します。
今すぐインストール、有効化を行います。
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メディアの管理

インスールが終わると、サイドメニューにMedia Library Assistantの項目が追加されます。
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Media Library Assistantは、メディアに対して投稿と同じようにカテゴリ、タグを設定させ分類し、管理するプラグインになります。

  • Att. Category: メディア用カテゴリの追加、編集。
  • Att. Tag: メディア用タグの追加、編集。
  • Assistant: Media Library Assistantによるメディア一覧表示。

カテゴリの追加

投稿のカテゴリ登録にそっくりなので、分かると思います。
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Assistantの標準のメディア一覧の違い

Assistantでは、カテゴリ別に抽出出来るので、せっかくならAssistantを使ったほうがいいと思います。せっかくカテゴリ別で管理するので。。。

Assistantの検索エリア
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標準メディア一覧の検索エリア
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表示項目は、表示オプションで変更できるのでいいとして、Assistantからはダンロードやクイック編集が出来るようになっています。
Assistantの一覧
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クイック編集画面
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標準メディア一覧の一覧
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既存の画像にカテゴリを付ける

個別(クイック編集)

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個別(編集)

サイドバーにAtt.Categoriesのウィジェットが表示されています。
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一括

カテゴリを付ける画像のチェックボックをONにします。
Editを選択し、適用ボタンをクリックします。
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付けたいカテゴリのチェックボックをONにします。
Updateボタンをクリックします。
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Completeに対象画像が表示されていれば完成です。
Cancelボタンをクリックすると閉じます。
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一括処理は、ページ内の画像に対してしかできなさそう、なので一覧のページを1ページ目、2ページ目と替えすると
設定が消えてしまうので、メージを跨っての一括処理は出来なさそうです。

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