WordPress画像圧縮プラグインをインストールしてみた

wordpress

投稿が増えるのと同時に画像も増えますよね。サーバーの使用量やバックアップファイルが大きくなるのをなるべく避けるため画像圧縮プラグインをインストールしてみました。

環境

WordPress 5.4

プラグイン

Smush
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他のサイトでは、Smushの圧縮率の悪さを指摘されているところもあります。確かに無償版だと圧縮率がわるいので、他のプラグインも検討しては如何でしょうか。

インストール

プラグインの新規追加でSmushを検索します。
今すぐインストール、有効化を行います。
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設定

サイドメニューのSmush > Dashbordを選択します。
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BEGIN SETUPをクリックします。
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イメージアップロード時に自動で圧縮する、しないの設定です。ON(する)でNEXTをクリックします。
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画像データに含まれるメタデータを消去する、しないの設定です。メタデータとは撮影日や場所、カメラ機器の情報です。ON(する)でNEXTをクリックします。
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画像のLazy Load(遅延読み込み)する、しないの設定です。
遅延読み込みとは、ページが大きくて初期表示には見えていない画像はスクロールして見えるタイミングでダウンロードすることです。これにより初期時にダウンロードする画像の数が減って、表示スピードが改善します。ON(する)でNEXTをクリックします。
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プラグインの使用状況データを収集してもいいか、だめかの設定です。
とりえず、OFF(だめ)でFINISH SETUP WIZARDをクリックします。
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既存の画像を圧縮

インストール直後は既存の画像を一括圧縮出来るようになっています。
サンプルの画像では、74枚圧縮可能ファイルがある状態です。
BULD SMUSH NOWをクリックすると一括圧縮処理を実行します。
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残念ながら無償版だと一度のクリックで最大50件までしか処理できません。50件処理するごとに処理が停止してRESUMEボタンが表示されるので、RESUMEボタンをクリックして再開させます。私は74枚しかなかったので1度だけでしたが、、、、
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完了するとこうなります。
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圧縮率

圧縮率は20%です。確かにそれほど圧縮率は高くありませんでした。補足でPro版(有償版)だと45.3%になるよ、と表示されてますね。無償版と有料版で20%以上の圧縮率の違いがあるのですね。差別化してますね。。。
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